車検直前になって色々手間がかかったので、今回はユーザー車検を受けることにしました。
ホントはリフトに上げて下回りを見て欲しいので民間車検場に持っていきたかったんですが。。
思えば色々ありました。
リビルドドライブシャフトへの交換から始まり、エンジンチェックランプがついてとうとうエアフロセンサー終わったかと思ってとりあえず中華製のエアフロセンサーに交換したらまたチェックランプがついてO2センサーの交換。
なのにさらにチェックランプがついて取り外したエアフロセンサーを清掃して元に戻す羽目に。。
さらに左の後輪がバーストして急遽中古タイヤへ交換。
ちょっと早いけど灯火類のチェックを…するとなぜか右のロービームが不点灯。
外していじいじしてたら点いてくれたから多分接触不良…なのですが、点灯する際に音がするので早めに交換した方が良さそう。。
前日にもう一度、灯火類を点検するとまさかのドアミラーウインカーが不点灯。
結局ドアミラーからのコネクタがちゃんと刺さってなくて、ここにきて外れちゃったみたいです。。
車検前になってなかなか盛り沢山でございます笑
予約は予約サイトから行ったのですが、万が一のことを考えて13時からの回を予約しました。
最悪直前に電球切れたってなっても対応できないこともないからです。
まずは光軸とサイドスリップの事前検査のためにテスター屋さんへ。
広島だと軽自動車の検査場の横に隣にある広島県自動車整備商工組合テストセンターになります。
車の入り口はメインの道路側になるのですが、
誰もいなければ反対側に事務所があるのでそちらを尋ねると良いと思います。
たぶんこんなに空いていることが少ないので、わかると思いますけど笑
車検時に少しでも光軸を上げようとオートレベライザーを調整してる上にヘッドライトも一度外しているので光軸調整とステアリングギアボックス交換後、トー調整はしていたものの車検前に色々やったら明らかにトーが狂っていたためトー調整もお願いしました。
ちなみに光軸の前にサイドスリップのテスターがあるので、光軸とサイドスリップ両方頼むと良いことがあると思います笑
調整していただいてるところとテスターに映ってる画像を見てる限りではあまり光軸は狂っていませんでした。
トーは車に乗ったままだったので、撮影できてません。
テスターは同じものを使っているので、大体大丈夫だけどそれでも車検に落ちたら再調整は無料とのことでした^ ^
いざユーザー車検の受付へ。
広島運輸支局では7番がユーザー車検の受付になります。
5番に相談と書いてあるのに登録のことしか受け付けてくれませんから注意が必要です。
重量税等を現金で支払う方は説明聞いて隣の建物の15番窓口で重量税とか払って…なのですが、事前にキャッシュレス決済を登録されている方は7番の窓口で併せて申告が必要です。
ちなみに自賠責も隣の建物の11番で加入することができます。
検査のラインは4番または5番を使うようになります。
今日はあまりに少なすぎて5番は使われていませんでした笑
ラインに入ったらあとはなすがままです笑
灯火類や排ガスの検査と治具を使った車高のチェックボンネットを開けてエンジンルーム内のチェックと車台番号の確認、それから自動で車高のチェックもされ、サイドスリップ。
スピードメーターとフットブレーキ、サイドブレーキのチェックをしたら、下回りの確認とハンドルのガタの確認等を行なって検査は完了になります。
あ、ヘッドライトは特例措置がなくなりロービームのみでの検査となりました。
2010年以前の車だと車検に通らないこともあるそうです。
ほんとに人がいなかったので、受付から新しい車検証の発行まで30分程度で終わってしまいました。
キャッシュレス決済にするとシステム利用料という名のクレジット決済手数料が取られますが、重量税の支払い等で並ぶ必要もないのでかなり時間短縮になりますね^ ^