コンデンサもコンプレッサーも替えたのにエアコン効かんやんけフンガーとなっていたよですが、原因の一つがわかりました。
なんとなく助手席の方に手を伸ばしてみると…こっちは冷たい空気が出ている。
調べてみた結果、オートエアコンの場合冷房と暖房を切り替える部品がうまく動かなくなると冷房にしてるはずなのに暖かい空気が出たり、そのまた逆になることもあるそうです。
その部品がエアミックスダンパーサーボです。
ちなみに吹き出し口がうまく切り替わらない場合はモードダンパサーバが壊れてます。。
あとエアマックスダンパーサーバがまともでも運転席側と助手席側では助手席側の方が少し温度が低くなるそうです。
基本エキスパンションバルブが助手席側にあるから。
左通行の国から来た車は逆になるのかも。
まずは温度をHIにします。
エアマックスダンパーサーボはを外した運転席側にあります。
コネクタを外して
ネジ3本外すだけなのですが、上側のネジがパーキングブレーキとの間がなさすぎて通常のスタッビドライバでは外すことができません。
確か薄ーいスタッビドライバーあったよなーとホームセンターに行ったものの見当たらず、仕方ないのでこんなものを購入してみました。
3本目のもはや隠しネジと言っても過言ではないネジを外している最中に気がつきました。
死ぬほどパーキングブレーキ踏んだらいいんじゃね?と。
事後の写真ですが、2本は楽に取れるのでかなり捗ります。
とりあえず2本外したら、ここのネジも外しときます。
暖房全開固定です笑
配線がとめてあるので外します。
新しいエアミックスダンパーサーボです。
新旧比較。
中身の劣化なのでさほど違いはありません。
さきっちょはネジになっているので、本来は取り外して位置を調整すべきなのだと思います。
新しいエアミックスダンパーサーボを取り付け。
切り替え部分に固定する前にコネクタ繋いで、スイッチオンしときます。
これでどちらもHI固定になってるはず。
で、先っちょをとめて動かしてみると…
LOWになるくらいから最後の一押しができるようになってました。
中の動きが悪くなってるんではなくて、最後の一押しができてなかったから運転席側だけ生温かい空気が出てきてたんだと思われます。
手をかざしてみると、運転席側と助手席側で同じくらいの温度になっていました^ ^
これでエアコン修理のたびは終了…と言いたいところですが、まだまだ旅は続きます(涙)