バスター&ラン

主にバイクや車のことを綴っています。

アルファードV ルームランプLED化

うちのアルファードちゃんはサングラスホルダーのロック部分が壊れていて、開いた後元に戻すためにはボタンを引いてあげてロックがかかるようにしてあげなければいけません。

これはい神崎ということで、ヤフオクで中古を購入しました。

いやまあぶっちゃけ使わないんですけど、そこにある機能は使えるようにしときたいじゃないですか?

で、届いたルームランプAssyはこんな感じ。

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なにこの意味不明な配線の分岐…

しかも出品者はこの部分がわかるような画像は上げていません。

やっぱ信用ならねーな、解体屋は。

仕方ないのでまずは不要な分岐を外します。
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黒色の配線は外して、熱収縮チューブで絶縁。
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あと2つの配線はコネクタから端子を抜いてやればできそう。

まずここの蓋を起こします。
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ちょっとわかりにくいですが、爪を起こして引っ張ったやれば端子が外れます。
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このコネクタ、ルームランプからが外すことができるので、外してから抜く作業をした方が楽かも。

灰色についてた配線も取りました。

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さてスイッチをドアにしてキーをACCにするとお約束のゴースト点灯します。

どうするのがいいのか少し悩んでいたんですが…実験の結果、この剥いてある配線を利用することにしました。

まずはゴースト対策の抵抗の作成。

2W 320kΩの抵抗と短い配線を用意。

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抵抗と配線をはんだ付け。
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抵抗を熱収縮チューブで絶縁対策。
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対策部品と灰色の配線をはんだ付け。

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ここも熱収縮チューブで絶縁対策。
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緑の配線とはんだ付け。
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もちろんここも熱収縮チューブで絶縁対策。
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完成です‼︎
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これでLEDがお亡くなりになっても再度対策する必要はありません^ ^

対策前の画像がなくてアレなのですが、スイッチをドア側にしてキーオンにしてもゴーストは出ません。

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このままドアを開ければ当然点灯。

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楽なのは交換するLEDにゴースト対策をすることですが、断然こっちの方がお勧めです。

購入したLEDは台座もセットになっていたのですが、高さが足りないしこの台座の両面テープはすぐ剥がれてしまうのであまりよくありません。

強力両面テープで接着の弱さを補填して、高さはたまたまETC用に購入した台座が5mmで稼ぐことにします。

こんな感じ。

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で、貼り付けたら終わり…ではなく、ランプが大きすぎるため先にルームランプAssyを車両に固定します。

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LEDルームランプを貼り付け。

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ひっそり購入していたGARAX クリスタルルームランプレンズ(ゴールド)を嵌め込みます。
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最後に点灯確認。
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無事LEDルームランプに進化しました^ ^