なんとなくZX-10Rのクラッチレバー、ホルダーを使っていたのですが、レバー比の違いからクラッチが重たくなってしまいました。。
まあいいか、と乗っていたのですがとうとう交換することにしました。
用意したのはこちら!
GSX-1000Fのクラッチレバー、ホルダーです。
ホルダーだけでいいのにレバーまでAssyでしか売ってません。
スズキめ…。
確かエンジンがGSX-R1000のK5だったはずなので純正より重くはならない…はず。
ネットで軽く調べた限りだと黒いレバーになってからのを購入したのですが、そうなるとピボットピンとかがユニクロメッキ(かな?)ではなくなるみたいなんですよね。
が、しかし開封してみると…
ユニクロメッキやんけ…
せっかくわざわざ購入したのに…
さてスイッチに合わせてコネクタを作成しても良いのですが、今回はスイッチを交換することにしました。
厚み以外は使えそうです。
スイッチの厚さが異なるためR1000のスイッチ用の皿ネジで取り付けました。
で、レバーの交換。
R1000ではアクティブのレバーを使ってました。
ZETAよりは形状が好みに合ってます。
ピボット部分にグリスを塗って
完成です。
いざ交換。
まずはZX-10Rのクラッチレバー 、ホルダーを外します。
アジャスターを目一杯緩めてクラッチワイヤーを外します。
外れました。
ホルダーを止めてるボルトを外したらすぐに外せるのですが…GSX-S1000Fのボルトは25mmで手持ちのキャップボルトは20mm…
とりあえず外れた状態で確認してみたところ、問題なさそうなのでとりあえず20mmで固定します。
で、隙間を確認。
この隙間では…
ブレンボのホルダーは使えません。。
とりあえず諦めてクラッチワイヤーを取り付け。
アクティブさんに限らず、K5、K6用のレバーはスイッチボックスに当たってしまいます。
ゴム板かなにか貼っとくかな?
とりあえずZX-10Rのクラッチレバー 、ホルダーと比べ格段に軽くなりました!
ノーマルとの比較は…わかりません(>_<)
次にリモートアジャスター。
まずはアジャスターノブを外します。
メンテの時とか面倒なのでベータピンにしていたので簡単に外せます。
外れました。、
マイナスドライバーで時計回りに回すと外れます。
この時ピボットも外してないと途中から動かなくなってしまいますので、先に外しといた方がいいと思います。
外れました。
アジャスターピンにグリスを塗ります。
某サプライさんは<del>シコリン</del>シリコングリスを使ってますが、普通にリチウムグリス使ってます。
今度は反時計回りに回してアジャスターピンを取り付け、ピボットピンもぶっ刺します。
穴を上に向けて
アジャスターのべべルギアとか付いてるやつを穴位置を合わせて入れてみます。
ロールピンを入れてやればゴールに近づく…はずですが、予備も含めて購入したロールピンを紛失してしまいましたorz
こんな中途半端なところで今日は終了。