リアスタンドを掛けてから、ステップにステップ スタンドを掛けて、リアスタンドを下ろすとリア周りがフリーになってサスペンションを取ることができます。
と、その前にフックレンチでロックナットを緩めてやった方が後が楽だと思います。
何年も触ってないならラスペネ等を掛けておいてあげる方が良いでしょう。
外れたサスペンション。
下側の割カラーを外せばスプリングを抜くことができます。
ひたすらロックナットを緩めて、割カラーを外すとこんな情けない姿に…
スプリングの比較。
アイバッハの方が長いです。
というより純正のスプリングの長さが規格品じゃないみたいです。
組み込んでみたところ。
アイバッハのスプリングの方が長いので、組み込むのは少しコツが要ります。
コツなんかよりスプリングコンプレッサーでスプリングを縮めてやる方がイニシャルかける作業も楽チンです。
アイバッハのスプリングは203mmです。
イニシャルは15mmかけるので、スプリングが188mmまでロックナットを締めてやる必要があります。
締める前にロックナットのネジ部に軽くゾイルスプレーを吹いてやります。
これでつぎは少しは取りやすい…はず。
目標の188mmまで縮まりました。
ボルトとカラー、ベアリングはグリスアップ。
まずは上側からボルトを入れてやります。
つぎは下側なんですが、サスペンションを取り付けているボルトを外しただけではなぜかサスペンションが入らないので、他の2本のボルトも緩めてやりました。
緩めれば隙間が開くので、サスペンションが入りやすくなります。
緩めたボルトを基底のトルクで締め付けたら完成です!
小豆色のスプリングが凛々しいです(笑)