ようやく思い立ってSOLO 2 DLの設定をしました。
この腰の重さはなんとかならんもんか…
まずはRace Studio 3を立ち上げます。
新しいソフトやファームをDLできるみたいですが、新品の場合はまず不要ですね。
SOLO 2 DLの電源を入れて、右上のWi-Fiボタンを押すと1番上にSOLO 2DLが出てきているのでそれを押下。
繋がると左側のConnected DevicesにSOLO 2DLが表示されます。
いちおうここでファームウェアのバージョンを確認してみました。
設定されていたファームはまだ公開されていないバージョンでした笑
左から2番目のボタンを押下するとSOLO 2DLの設定ができるようになります。
設定したことがなければこの次のデバイス選択画面がすぐに表示された気がするのですが、表示されなかった場合はNEWボタンを押下。
デバイス選択画面が表示されます。
その中からSOLO 2 DLまたはSOLO 2 DL v2を押下。
いつ変わったのかはわかりませんが、v2にアップデートされているようです。
なにかしらハードウェアの変更でもあったんでしょうか…
どちらにしても最近購入されたのであればSOLO 2 DL v2になるってことなのでしょう。
ちなみに接続した際に取得される名前にSOLO 2 DL v2って書いてあるので、そこで区別すればよいかと存じます。
名前とコメントを入力することができます。
お店で複数台設定してあげてるなら欲しい機能ですね^ ^
まずはChannelsタブ。
ここはイジることは無いと思います。
ECU Streamタブを押下。
ここでどのECUからロギングするのかを設定します。
Change ECUボタンを押下。
いろんなメーカーが出てきます。
SUZUKIを探して押下。
SDS2、SDS、SWIFT 2012が選べます。
SDS2は最近のプロトコルのようで2017年式以降のGSX-Rが対象のようです。
これでロギングの可否が設定できます。
が、ここには映っていませんがなぞのXON SWITCHなるものが…
なんだろうこれ…
続いてCAN Expansions。
ここではSOLO 2 DLに接続できるオプションのセンサーを設定することができるようです。
といってもSOLO 2 DLはLCU-Oneしか接続できなかったはずですが笑
Add LCU-One CANボタンを押下。
するとLCU-Oneの設定画面が出てきます。
LCU-Oneに12V電源を繋いで、Get Expansion Serial Numberを押せばシリアルナンバーが設定されそうな雰囲気なのですが、設定されなかったので本体から確認して手動で入力しています。
次はMath Channel。
Add Channelを押してみると、どうやら取得できた値が計算してギアポジションを表示してみたりとかできるようです。
今の知識ではよく分からんので未設定。
続いてParameters。
いくつか設定できますが、Track Widthは設定した方が良いと思います。
フィニッシュラインの幅を設定するのですが、岡山国際サーキットは12〜15mとのことですので、とりあえず12mを設定。
LED-Bars。
ここでは予想タイムとシフトランプのいずれかを選択できます。
今時のSSなら予想タイム一択な気もしますが、そもそもそんなにメーターを見る余裕はありません(>_<)
Display。
ここではSOLO 2DLに表示する値を設定できます。
何も表示されないのもアレなので、適当に設定してみました。
大体見たいのってこんな感じじゃないですかね?
SmartyCam Stream。
SmartyCamを設定することができます。
こんなお大尽なカメラを設定することはまずないでしょう笑
最後はCAN Output1。
たしかEVO4S Loggerとやらを繋いでロギングできたと思うのですが、バイクにさらにそんなもんつなぐのは愚の骨頂なので設定することはないと思います。
設定が完了したら送信ボタンを押下!!
本体に送られております!!
このあと本体が再起動したら、設定完了です。