バスター&ラン

主にバイクや車のことを綴っています。

GSX-R1000 ブレーキディスク交換と揉み出しとフルード交換

ようやく今年のブレーキディスクを購入しました。

いつも通り箱の中で動き回る梱包です笑
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貼ってあるシールは先頭の2がありません。f:id:devilcat:20230409130258j:image

なんで??

今年は208A98533です。

320φなのでK9からL6までだとビッグローターってことになります。

取り付ける前に大昔に見たバイカーズステーションで確かSBKのメカニックに何やってるか聞いたら「ローターナイロンタワシで洗ってやらねぇとブレーキ効かねぇんだょ。」というのをみたので、台所洗剤 + 台所用スポンジの硬い方で洗ってあげます。

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洗うのはいつも通りお風呂場です笑

ノーマルとの比較。
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ノーマルはそれなりに使い込んでいるので、きちゃなく見えます。

新しいブレーキディスクの上にノーマルのブレーキディスクを乗せてみました。
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少しだけ大径化しているのがわかります。

ボルトは新品用意しています。

通常はネジロックが塗られたままで取り付けるのですが-…

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ネジロック剤は使わずにサーキットしか走らないのでスレッドコンパウンドにします。

なんかうまい剥がし方はないかな〜とネットを徘徊していると、ロックタイト社曰く「弊社のガスケットリムーバー使うとええで」ということみたいなので、手持ちのクレのエンジンコンディショナーを使ってみることにしました。

エンジンコンディショナーをかけてちょっと待ってみましたが、塗装のように剥がれてくる様子はありません。
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手に取って真鍮ブラシでシコシコしてパーツクリーナーを吹きかけると、キレイに取れてくれます^ ^
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前後2セット分剥がしてあげました。
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真鍮ブラシでシコシコした後にパーツクリーナーでエンジンコンディショナーとネジロック剤を落とす作業を続けたので、左手がめっちゃ冷たくなりました。。

スレッドコンパウンドも今年からお高いやつに変更したので、ホイール側もパーツクリーナーとウエスでできる限り古いスレッドコンパウンドを落としてあげます。

取り付後。
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うーん、カッコいい…と思いたいですが、ローターが新品になっただけにしか見えません(>_<)

L7以降だともっと変わり映えしないんでしょうね^ ^;

続いてキャリパーの清掃と揉み出し。

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ホイールとキャリパーを取り付け。

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ボルトは標準の70mmより5mm長い75mmのボルトをプロボルトで調達。

スペーサーはヤフオクで出品されてた5mmのチタンのスペーサーです。

VIVA!!チタン!!!!

最後にフルード交換。

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これであとはオイル交換するだけです^ ^