まずは目的地に行く前にメガドンキ。
ドアが吹き飛ばされるかと思うくらい強い風がお出迎え 笑
吹き抜け以外のところがフロア部分がビックリするくらい広いんです‼︎
で2階を回っていてデケー‼︎と思っていたら1階はただのスーパーでした笑
というわけで今日はスズキ歴史館です。
入口を入る前にスズキの耐久レーサーがお出迎え。
受付を済ませたら、1階の小さなショールーム的なところに新型のハヤブサ。
後ろの縦にデカいやつは船外機です。
ヤマハは知ってたけど、スズキも作ってたんですね。
奥にはチャンピョンマシーンが所狭しと並べられています。
まずはジョアン・ミルがケニー・ロバーツJR以来のチャンピョンに輝いたGSX-RR。
オーリンズのフォークがえらいこと飛び出しています。
現場で調整しやすくしているのかそれともコストダウンなのか…
トップブリッジにはカーボンが貼られています。
これも剛性を調整するためのものなんでしょうか?スイングアームなんかはそんなことしてますよね。
クラッチは当然の如く乾式。
MotoGPマシンはみんな乾式なんですかね??
隠れて見えないリアマスターもブレンボなんでしょう、きっと。
フロントブレーキはカーボンディスク。
ブレンボのキャリパーは削り込みが凄いです。
軽量化と放熱効果も兼ねてるんでしょうか?
イタリアの工具メーカーのBetaもサポートしてるんですね。
ブレーキレバーは大穴が空いています。
対してクラッチレバーはそのまんま。
以前穴空いてるのは空力云々って見たような気がしてたんですが、風圧でブレーキレバーが押されてブレーキかからないようにしてるだけなんだったかな??
そしてまたブレーキマスター。
GPマスターだ、すげーって撮ったわけではなく、赤丸の中に小さなネジ穴がいらっしゃるんですよ。
こんなところにある上にM3くらいのサイズなんで何に使うのか検討がつきません。。
エアスクープ上の四角い蓋はたぶんオンボードカメラでしょうね。
次はGSX-R1000の耐久レーサー。
酒井大作選手のは分かったんですが、カズキが分からず…1番下のに至ってはorz
調べたら2009年に優勝した酒井大作/徳留和樹/青木宣篤チームみたいですね。
私が無くしてしまったポジポリーニのゴールドのナベボルトが使われています。
この色もう買えないっぽいんですよね。。
クーラントのキャッチタンクはこんなとこに。
いやラジエターがデカいとはいえ、そこはないだろ…という位置。
空気抜けにくくなるやん。。
耐久レーサーらしく右と左の判別がしやすいように色が変わっています。
なんとマフラーステーをまで‼︎
続いてはケニー・ロバーツJR号。
親子で世界チャンピョンって凄いですよね。
さらに凄いのはそれをケニー・ロバーツJRの隣人が知らなかったこと笑
これはフランコ・ウンチーニがタイトル取ったマシンだそうです。
こちらはグラシアーノ・ロッシが乗っていたRGB500。
なんでわざわざ飾ってあるんだろうと思ったら、昨年引退したバレンティーノ・ロッシの父親だからなんでしょうね。
出迎えてくれた2台のマシン。
黄色い方はあまり興味がなく…
ヨシムラが世界耐久でチャンピョンになったマシーンを見ていきます。
スタンドはたぶんチタン製ですね。
しかもなんだか太い‼︎
キャリパーは耐久用のキャリパーです。
このキャリパーはパッドが閉じない、落ちないようになっています。
世界耐久も以前よりペースが上がっているからなのか、ローターが6mm厚の2009年8耐チャンピョンマシーンより厚い気がします。
こちらも左右で色が違います。
なんとハンドルバーのクランプまで‼︎
ついでにブレーキ周りの比較。
ちょっとわかりにくいですが、GSX-RRに比べて耐久レーサーのGSX-R1000は少しキャリパーが外に出ているのがわかる…かな?
何度もタイヤ交換をする耐久レースですからフロントホイールが外れやすいようになっているんですね。
ローターも市販車と比べても外に出ていて、フォークスパンも広いはず。
最後に定番の湯呑みを買おうと思っていたのですが、残念ながら売り切れでした。。
またスズキさんは太っ腹なことにカタログを無料でいただけます^ ^
最後におまけ。
入口の黄色い車両はシートカウルからブリーザーホースが生えていますた。
さて今日はもうすることがなくなったので、クソデカいイオンモールを眺めつつカインズへ 笑
このカインズもかなーり大きいです。
と