まずはすぐに見える3本のネジを外します。
左上の奥底にナットが1個あるのですが、そのままでは届く気配がありません。
仕方がないのでECUを外します。
この2本だけとECUへのコネクタを外せばいけるかな?と思っていたのですが、ちょっと難しいようです。
仕方ないのでECUの上側のステーのネジを外します。
ここまでやってようやく奥底のナットに辿り着けました。
奥底なので、300mmのエクステンションがある方が作業がしやすいです。
見えていませんがフロアカーペットを捲ったとこにも1本いらっしゃいます。
左上の2本のネジは外さなくてもよさげですが、外した方が下に余裕ができて抜きやすい…気がします。
あとはコネクタ類を外していきます。
これでどうにか外れるだろと思っていたのですが、簡単には外れてくれません。
悪戦苦闘しましたが、どうにか外れました^ ^
そしてとりあえずケースを分割。
ここでようやく気が付いたのですが、ブロアファンとケースの下側を外してからケースの上側を抜いたほうが抜きやすかったんじゃないかと思います。
ちょっとお値段のする車なので、内気と外気の切り替えも電動ですね。
画像がわかりにくいですが笑
内気循環の場合。
外気の場合。
さて懸念の切り替えのフラップを外してみました。
スポンジがもうスポンジの役目を果たしていません。
指で押さえた跡が全く戻っていないことがお分かりいただけると思います。
こっちもすごいと言う噂なのでブロアモーターも確認します。
意外とそうでもない。
みんカラの先人のブロアモーターは凄いことになっていたので、一度交換されているのかもしれませんね。
トルクスまたはマイナスで外します。
ブロアケースも当然洗ってあげるので温度センサーらしきものも外します。
朽ち果てたスポンジも綺麗に取ります。
ハゲました。
誰がハゲやねん( *`ω´)
新たに隙間テープを貼りました。
ここは対候用と銘打ってある隙間テープを使いました。
汚いセパレーターのスポンジも綺麗に取り払…えません(・Д・)
キッチンマジックリンを吹き付けてブラシでゴシゴシやってると取れました^ ^
普通にツルツルな表面が現れるのかと思ってましたが、ものっそいザラザラでした。
スポンジが剥がれにくいようになんですかね??
で、新たにスポンジの貼り付け。
わっしょいわっしょいと夢中になってた && あまり
出来がいくないのでケースに組み付けた画像しかありません。
一応外気の状態だと塞がってるように見えます。
ブロアモーターケースを戻す前にフラップがちゃんと動くかどうか確認して戻します。
予想通り悪戦苦闘しつつブロアモーターケースを組み付けました。
で、ECU。
この状態でフラップが正しく動くかどうかを再度確認します。
あとはゴリゴリと戻していって念の為動作確認したらおしまい。
念の為AUTOスイッチと内外気切り替えスイッチを同時に押してスイッチオンにして繋ぎ忘れとかチェックしたら完璧かもしれません^ ^