フロントブレーキを取り付ける前に普段洗えない部分や取りきれてないであろう溢れたフォークオイルを綺麗にしてやります。
先日と同じくチェーンディグリザーで油を少しでも落としてから、食器用洗剤で洗います。
水で流したら、フロントフェンダー取り付け。
ここで少し放置プレイしてブレーキディスクを取り付けます。
その前にローターの左右を確認。
いろいろ確認してみましたが、どうにも左右がないようで。。
そうとわかったらボルトにスレッドコンパウンドを塗って取り付けます。
ブレンボ様の説明書によると13N•mで締め付けなさいとのことなので、それに従います。
ちなみにサービスマニュアルだと18N•mになっています。
そして完成。
フロントホイールを取り付けて、さきにパーツクリーナーでネジ山を綺麗にしてやります。
パーツクリーナーが乾くまでの間にマスター取り付け。
タンクもホースもクリップも新品。
が、ここで問題発生!
ヤマハ純正のホースクリップはブレンボのカリの部分を通過できませんでした。。
仕方なく前に使っていたクリップで対応。
キャリパーのボルトには防錆を兼ねてネジ山のない部分にスレッドコンパウンドを塗ってやります。
温度が高くなるからなのかサビが出やすい気がします。
キャリパーの取り付け。
ようやくブレーキホース。
最近はちゃんとどこのホースがわかるようになってるんですね^ ^
無理のない取り回しになるように注意しながら仮締め。
ここでまたもや問題発生!
マスター用にブレンボ用のバンジョーボルト用意してなかった。。
これも手持ちの中古バンジョーで取り付けました。
ここのバンジョーアダプターの向きですがこの向きで出すのか、前にまっすぐ出す形にするのか迷ってます🌀
普通にノーマル用のブレーキホースなのですが、ブレンボのレーシングマスターでも普通に取り付けできました。
元がニッシンのラジアルマスターですからあまり取り回しが変わらないからでしょうね^ ^
問題はこの部分。
説明書では付属のタイラップ2本使って固定しろと書いてありますが、それだとたぶんいいことにならないんですよね。
うーん、何か考えよう…
最後に本締めしてエア抜きをしたいところなのですが、今日も遅くなっては明日仕事にならないので、今日はこれまで。
本日の教訓
1.マスターはブレンボなのだからバンジョーボルトを用意しよう
2.ヤマハ純正のホースは使えるけどホースクリップは使えない