バスター&ラン

主にバイクや車のことを綴っています。

復活のY その2

ハーネスとしては一旦作成完なのでとりあえず車体に取り付けて確認してみます。

まずはアッパーカウルを取り外します。

f:id:devilcat:20201130232444j:image

次にハーネスを隠すためにわざわざ作成したステーを取り外します。

ステーというよりストッパーですかね?

f:id:devilcat:20201130232459j:image

片側を外してもう一方は緩めるだけでよかったです。

ノーマルのスイッチボックスのコネクターを外して、新たに作成したスイッチボックスのハーネスを取り付けます。

キルスイッチをONにして…セルスイッチを押下!

f:id:devilcat:20201130232602j:image

当然のようにかかりませんでした。。

次にジャンプコード的なハーネスで例の箇所を結線(仮)してやります。

f:id:devilcat:20201130083452p:image

f:id:devilcat:20201130232621j:image

その辺に余ってた配線をぶち込んだだけです。

今度こそ!

かかりました!!

f:id:devilcat:20201130232704j:image

折角なのでノーマルハーネスの際に使っていたスイッチも同様に確認するとかかりました!!

ノーマルのハーネスでは結局更にマイナスの配線が結線されてるけど、キットのハーネスはそこも省略されてるってことなんでしょうね。

とりあえず新たに作成したスイッチボックスとクイックスロットルキットを取り付けます。

f:id:devilcat:20201130232828j:image

道具を持ってきていないのでワイヤーの調節や戻しのワイヤーの取り外し、グリップの取り付けは明日にでも。

ついでにかねてから温めておいたMAD DOG製と思しきリモートアジャスターを取り付けてみます。

f:id:devilcat:20201130233111j:image
f:id:devilcat:20201130233114j:image

ノーマルとは違いヘッドライトがないので、取り回しがかなり楽ですね。

少し捻ってこんな位置に取り付けたいと思っています。

f:id:devilcat:20201130233132j:image

もちろんそれよりはできるだけ軽いタッチでアジャストできることが優先ですけど。

あとはアジャストワイヤーをどのように固定するか…ですね。

復活のY その1

意を決してヨシムラ クイックスロットルキットを復活させることにしました。

自分でも無駄に手間かけるのが好きねぇと思います笑

まずは新品のスイッチを用意します。

35130-MFJ-D01です。

f:id:devilcat:20201129210445j:image

こちらはCBR600RR(PC40)用のようです。

似たようなのに35130-MGP-D01もあるみたいですね。

こちらはCBR1000RR(SC77)に使われてるみたいですね。

他にもCBR400RRのスイッチのようにキルスイッチ部分がON/RUNになっているあるみたいですから、デザイン重視で選んでもいいのかも。
f:id:devilcat:20201129210428j:image

コネクタ部分はGSX-R1000とは全く異なるものですので、まずはバラしてやります。
f:id:devilcat:20201129210450j:image

この部分を軽く持ち上げてやると蓋が持ち上がるので、コネクタが抜けると思っていたんです。
f:id:devilcat:20201129210504j:image
f:id:devilcat:20201129210439j:image
f:id:devilcat:20201129210424j:image

が、結局表(?)からストッパーをあげて抜くことに…
f:id:devilcat:20201129210413j:image

抜けないことにイライラしつつも全部抜いてやりました。

これで配線を短くせずに済んだぜーと思っていましたが、実はGSX-R1000のスイッチ側のコネクタはメスであることに気付きました。。

f:id:devilcat:20201129210409j:image

気を取り直してブレーキランプスイッチは不要なので抜いてやることにします。

まずはタイラップを切ってやります。
f:id:devilcat:20201129210433p:image

つぎにスイッチボックスの下側のネジを取ります。
f:id:devilcat:20201129210420j:image

ある程度バラバラになりました。
f:id:devilcat:20201129210417j:image

スイッチボックス側が接着剤で止まっていますので、ハーネスチューブの中にドライバーでも入れてグリグリした後でブレーキランプスイッチのハーネスを引っこ抜いてやります。
f:id:devilcat:20201129210501j:image

接着剤の後です。

f:id:devilcat:20201129210456j:image

スイッチを元に戻す前に配線の色を確認。

f:id:devilcat:20201129212500j:image
f:id:devilcat:20201129212922j:image

ネジを締めてから配線をタイラップで固定。
f:id:devilcat:20201129212457j:image

一応ハーネステープの巻いてあったところも復活。
f:id:devilcat:20201129212357j:image

とりあえずキルスイッチとスタータースイッチに配線を分けてみます。

この画像があれば忘れても確認できますし。
f:id:devilcat:20201129212504j:image

せっかく端子を引っこ抜いたので出来るだけ配線を長く使おうと皮膜を抑えている部分だけツメを起こしてやりました。

まあこの程度ならわざわざ起こす必要もないですけど。
f:id:devilcat:20201129212451j:image

使うコネクタはこちら。

住友電装製090型HMシリーズ8極/8P090-SMHM-F-tr

配線コムさんは最近端子は別売のみにされたようで別途以下の端子も必要です。

矢崎総業090型HM/MTシリーズ非防水メス端子/F090

なんで住友のコネクタに矢崎の端子なんだろう??

f:id:devilcat:20201129212526j:image

まずは呼びハンダ。
f:id:devilcat:20201129212540j:image

それから銅線部分だけ圧着。
f:id:devilcat:20201129212530j:image

つぎにハンダでコネクタと銅線を確実に止めてやります。

これ端子に熱が入って弱くなるからダメという説もありますが、所詮素人仕事なので確実に抜けなくなる方を選択した方が良いと思います。
f:id:devilcat:20201129212523j:image

ほかの配線全てハンダ付けしてから皮膜部分をカシメてやります。
f:id:devilcat:20201129212534j:image

で、配線図も確認。

一応スイッチ部分だけ抜粋することにします。

f:id:devilcat:20201130071855p:image

配線図と実際のコネクタを比較しつつテスターも当ててコネクターに刺してやりました。

f:id:devilcat:20201130021403j:image

f:id:devilcat:20201130182159j:image

f:id:devilcat:20201130021148j:image

ここまでやって気がついたんですよね、前に使ってたスイッチボックスとなんら配線が変わってないことに。

と思ってヨシムラのスイッチボックスの残骸を発掘したので比較。

ちょっとわかりにくいですけど黒と黒/赤の配線が1つの端子に結線されてます。

f:id:devilcat:20201129221213j:image

せっかくなのでセルスイッチ側の配線も。

f:id:devilcat:20201129221242j:image

ここでまた別の問題に気付きました。

左下にちょこっと写ってる配線が不要なブレーキランプスイッチの配線だということに。。

そしてセルスイッチ側から出ている青/白の配線がコネクタ側にはいないことを。

念のためコネクタ側のハーネスチューブを覗いてみると…

f:id:devilcat:20201129221425j:image

青白のハーネスはちょっと見辛いですが3本ともおられます。。

解体屋と同等の仕事をして商品として販売されてますね、ヨシムラさん…

腹が立つので不要なハーネスは抜いてやりました笑

f:id:devilcat:20201129221540j:image

 

配線図追う限りオレンジ/白がマイナスでスターターとセルスイッチのマイナスが結線されてます。

なるほどと思い、ヨシムラのコネクタと比較してみると…いやヨシムラのスイッチ刺さってる数少な過ぎ。。

f:id:devilcat:20201129223852j:image

f:id:devilcat:20201130021148j:image

ここで純正のスイッチボックスも確認。

左から黄/緑、橙/白、橙/赤、黄/白の順に並んでいます。

f:id:devilcat:20201129225256j:image

セルスイッチのオン/オフそれぞれにプラスとマイナスがいるようです。

オンが黄/緑と橙/白、オフが橙/赤、黄/白のセットになっています。

コネクタ側を見ると…

f:id:devilcat:20201130021403j:image

f:id:devilcat:20201130021416j:image

左上から

 橙/赤、黒/青、黒/白、黒/赤

 黄/白、黄/緑、橙/白、橙/黒

となっています。

色ではアレなので同じく左上から

 セルスイッチのフリー側のマイナス、メータースイッチのマイナス、ブレーキランプスイッチのプラス、ブレーキランプスイッチのマイナス

 セルスイッチのフリー側のマイナス、セルスイッチのプッシュ側のプラス、セルスイッチとキルスイッチのマイナス、キルスイッチのプラス

セルスイッチのフリー側のプラス

ですね、たぶん。

再度配線図を確認すると…

f:id:devilcat:20201130071855p:image

橙/白の配線が結線されています。

これはコネクタまでに結線されているということなのでしょう。

というわけでホンダ純正のスイッチだとセルスイッチの配線は3本ですから、セルスイッチのマイナスに相当する黒/赤とキルスイッチのマイナスの黒の配線は結線してやらないとセルが回らないということになりますね。

f:id:devilcat:20201130072525p:image

なんでノーマルのハーネスでは回っていたのかわかりませんが、とりあえず結線した場合としない場合で試してみます。

 

2020年11月23日のサーキット走行動画をアップしました

6枠 2Bではようやくアルミフレームを使って撮影をしてみたのですが、あっという間にお辞儀をしてしまいアンダーブラケット下のステアリングダンパーがメインになる動画になってしまいました。。
せめてタイムでも…と思ったのですが、なぜかGPSも取得できておらず。。
そのため6枠 2Bは割愛。
今回は2本目の8枠 2Bだけになります。。

なんかアレですね。
めっちゃ遅い。。

今年最後の走行の振り返り

帰ってから色々思い返してみたんですけど、

1.なんかわかんないけど伏せれない

 前回からなんか伏せれなかったのですが、原因がわかりました!

たぶんクレバーウルフのカウルだとスクリーンが小さいので視界が狭くなり、恐怖心が増してしまってるのだと思います。

そういう意味だとKDCサービスのカウルの方がいいのかもしれません。

2.シフトダウンでミスする

 なんでしょうこれ?

もう少しシフトペダルを上にあげた方がいいのかな?

3.YZF-R1のスロットルにしてもやっぱりフロントが浮く

 ヨッシムラムラのクイックスロットルキットでも浮いてはいましたが、ここまでではなかったですね。

真円ではなくプログレッシブになっているそうですから、それに助けられているのやもしれません。

スイッチボックス直して、クイックスロットルキットに戻すか…

ディエゴ・マラドーナ氏が死去

マラドーナ氏死去(共同通信) - Yahoo!ニュース

これは衝撃です。

とはいえ激太りに麻薬にといい話は聞かなかったですから、60歳ならさもありなんという感じもしなくもないです。

 

ご冥福をお祈りします。

サーキット走行 29回目

また来てみました笑

気温的に今回が今年最後になりますかね。

まずは1本目。

とてつもなく台数が少ないので快適に走れました。

が…シールドが曇る( ゚д゚)

仕方ないのでスクリーンには伏せずに出来るだけフレッシュエアを取り込みます笑

せっかくいつも携行してるんだから塗っとけばよかった、メガネクリンビュー

そんな状況ですが、なぜか久々にベスト更新。

2/100秒だけなので更新と言えるほどではないですが^ ^

そういえばオイル3Lしかはいらなかったなと思い出して確認すると…

f:id:devilcat:20201125111920j:image

オイル満タン入りまーす( ゚д゚)

もしかしてフロントも上げてるから?と降ろしてみるも、やはり満タン…

f:id:devilcat:20201125112122j:image

なぜなのか…

今回は上までしっかり回るのでオイル満タン問題は置いといて、それより問題は思ったより燃料を消費してしまい、最後まで走れなかったこと。

これまでは10Lだった燃料を12Lにして走ることにしました。

2本目までに少し時間があったので更に後戻りできない仕様にしてやりました。

f:id:devilcat:20201125183056j:image
f:id:devilcat:20201125183106j:image

ええ、面ファスナーを剥がしただけです。

そして気を良くして挑んだ2本目。

1本目からベストの1秒落ちと幸先のいいスタート!

そしてなによりシールドが曇らない。

Viva‼︎メガネ クリンビュー‼︎‼︎

が、そこからさしてタイムが上げられないまま終了。

 

また今年と目標は達成できずじまいとなってしまいました。。

また少し間隔が開くのでまた少しタイムが落ちたところからのスタートになるでしょうね。。。