バスター&ラン

主にバイクや車のことを綴っています。

バイク整備 QSTARZ LT-6000 分解

QSTARZ LT-6000を分解することにしました。

GPSアンテナを改造してより精度を上げてやろうという魂胆です。

嘘です。

そんな知識も技術もございません。

なんか小汚くなっていたので、分解して綺麗にしてやろうってだけです。

分解するためにこんなものを購入しました。

ENGINEER 特殊ネジ用ドライバー DT-05です。

携帯電話にも使われている特殊ネジ…ということですが、小さないじり止めトルクスですね。

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小汚いLT-6000。

四隅のネジを外します。

 

外したところ。
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microSDカードがおられます。
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せっかくなので外して電源を入れてみると…
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microSDは4GBと超大容量な上、KINGMAXという一流メーカーですので、手持ちのmicroSDカードと差し替えて試してみます。

とりあえずカードがない状態で電源オンしてみると、初期画面らしき画面が表示されました。

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設定もmicroSDカードに保存しているようですね。

でも表示語言ってなんだ??

ちうごくでは言語ではなくて語言なんでしょうか??

液晶のものと思しきフラットケーブルがおられるので外しておきます。
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GPSアンテナと思われるケーブルも外しておきます。
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基盤を止めているネジを外します。

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これも今回購入したT5のいじり止めトルクスドライバーで外すことができました。

基盤を外して表側を見てみると、液晶はちゃんと固定されているっぽいです。
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なので液晶のフラットケーブルは元に戻しました。
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GPSアンテナは両面テープでも固定されていましたので、ここは手持ちの両面テープで貼り替えることにします。
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あとはゴム製のボタンを取ったら分解完了です。
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こんなになりました…がこの画像だと違和感があんまりない笑
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コレだけの部品にばらけました。
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コンパウンドだけだと無理だったので、800番から始めて、1000 => 1200 => 1500 => 2000とペーパー掛けしました。

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とりあえずピカールで磨いてみました。
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ソフト99の液体コンパウンド トライアルセットが行方不明になってしまったので、シャアラスターのスピリットクリーナーで磨いてみました。
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まあいっかというくらいにはなったので、組み付けていきます。

まずは基盤をねじ止め。
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続いてGPSアンテナ。

両面テープを貼り替えてから取り付けます。
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赤い枠と防水のゴムをセット。
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裏蓋に固定されてる充電池と接続。
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電源が入ることを確認したら、裏蓋を締め付けたらおしまいです。

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