バスター&ラン

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バイク整備 ガソリン携行缶の錆取り 失敗

前回のサーキット走行時もそうだったのですが、携行缶が満タンの状態から開けると大量にガソリンが吹き出してきます。

これはいかんざきと思い、何故か買ってあったAZのタンク錆取りクリーナー MOrs-001で錆取りをしてみることにしました。

ワコーズのピカタンZや花咲Gのタンククリーナーも有名ですが、ピカタンZは8000円もしますし、タンククリーナーも5000円くらいします。

 

 

AZのタンクサビ取りクリーナー MOrs-001ならなんと2200円!!

これなら携行缶に使ってもいいかな?ってお値段です。

カタンZ買うなら新しい携行缶買いますよね笑

さてこのタンク錆取りクリーナーは全量を錆取りに使うのではなくて、薄めたエキスを1Lほど残しておいてそれを濯ぎ用に使うみたいです。

調べてみると花咲Gも同じ手法のようでした。

液を注入する前に中の様子を撮影。

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スマホで撮影のため、底のほうしか映っていませんが、すこーしだけ錆びた様子が伺えます。

とはいえ問題発生するような錆ではなさそうです。

やらなくていい気もしてきましたが、せっかくなので決行します。

まずは中性洗剤と水で中を洗ってあげます。

夢中で洗っていたので中性洗剤で洗っている様子はありません。

この洗う工程はなかの油分を取るための工程ですから、中性洗剤でなくてもシンプルグリーンとかの方が適しているのかもしれません。

次はタンクサビ取りクリーナーを薄めてから携行缶に注入なのですが、そんなんめんどくさいのでお湯を入れてからタンク錆取りクリーナーを注入し、その後お湯で満タンにしてやりました。

タンク錆取りクリーナーは濯ぎ用に少しだけ余らせています。
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出来るだけ綺麗にしてやりたいと思い、給油口側の下に板をかまして給油口側を高くしています。

こうすることで天板(?)にもエキスが当たって錆が落ちるだろうという目論見です。

またお湯は電気温水器から出てきたお湯そのまま入れてやりました。

50度くらいのお湯で薄めて使用しろとのことなので温度は高めです。

電気温水器内の水の温度は65度から90度くらいらしいので少し高めです。

そしてこの状態で6時間程度放置。

なお放置プレイは最大で24時間までだそうです。

それ以上は虐待になるんですかね??

そして15時間後…

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全くわかりませんね笑

泡がなくなったくらいでしょうか?

実はこんなに放置する気はなかったのですが、ご飯食べたらグースカ寝てしまいまして…

でもでも24時間以内だからまだプレイの最中ということで許されるはずです笑

早速エキスを排出。

すると…

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いい感じに錆が落ちています。

まあ元々そんななかったですけど。

最後に残しておいたタンク サビ取りクリーナーで濯いであげます。

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これで防錆効果が出るそうなので濯ぎというか花咲G風にいえばトリートメントなのでしょうか?

あれ?花咲Gって実はAZのOEMなんじゃね?

ついでに携行缶自体も洗ってあげて、今度は乾燥。

蓋開けて放置してりゃ乾くだろと一晩放置すると…

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錆びとるやんけ‼︎

まだ結構水が出てきたのでそのせいかも…

別の方法でやり直してみるか…