バスター&ラン

主にバイクや車のことを綴っています。

これは朗報

以前はハンドル側を削って取り付けていたんです。

こんな風に。

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が、セルが回らない原因はスイッチだったよ事件の際に気が付いたんです。

こんなに頑張らなくてもノーマルスイッチ+ブレンボ レーシング ラジアルマスター+YZF-R6スロットルなら取り付けできることに。

そう、答えは簡単。

スイッチボックスを外に移動する事。

なんでこんなことに気付かなかったんでしょう。

計測してみるとスイッチボックスの周り止めのセンターはこのくらいの位置。

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普通にボール盤程度では加工しにくい位置になので少し悩みましたが、あるものを持っていることに気がつきました。

そいつはこちら!

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ハンドルパイプ 穴あけガイドツールです。

たぶんメーカーも合ってる…はず。

こいつを使って上手いこと位置を合わせれば、長穴的な感じにできるはず。

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おおよそこんな感じで位置を合わせます。

もちろん目感です。

ボルトはいつもよりキツめに締めて、動かないことを祈ります。

万力にセットして、ギュイーンと穴あけしてやります。

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その結果…若干やりすぎた感じになりました笑

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ノーマルと同じく薄皮一枚残すつもりだったのに。。

そして取り付けてみると…

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見てください!この絶妙なポジション!!

いや余裕なさすぎてほぼ失敗ですね。。

今日のところはここまで。

YZF-R6のスロットルにすると戻し側のスロットルワイヤーも必要なんですが、まだ届いてないので。。

 ここまでやっておいてあれですが、スイッチボックスの周り止めのポッチを削ってやる方が楽ちんです。

 

なお大したことではありませんが、しなっとマスターのボルトが変わってます笑